「メゴチ」と呼ばれる砂地でよく見かけるグループではあるが、ヒレを立てている状態を確認できる機会が少ないため、種類がよく確認できないことも多い。見かける個体は幼魚も多いため、実験所前に何種類いるのかあまりよくわからない。
ネズミゴチ Repomucenus curvicornis (Valenciennes, 1837)
2025年8月5日撮影 水深3.5メートル
砂地から砂泥底、ゴロタ場でもよく見かけます。実験所前で最もよく見かけるタイプの「メゴチ」ですが、詳しい種類まではちゃんと確認できておりませんでした。たまたま砂の上でお亡くなりになったばかりの新鮮な個体を拾う機会があり、ヒレを広げて確認したところネズミゴチだとわかりました。
実験所前では他にも見た目の印象の異なる「メゴチ」を見たことがあるので、種類が分かり次第掲載していきたいと思います。
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