ダイナンウミヘビ Ophisurus macrurhynchos Bleeker, 1853
2025年6月19日撮影 水深4メートル(夜間撮影)
実験所前では大きな個体も小さな個体も見ることができます。まれに夜に全身出ていることもありますが、多くは写真のように砂から顔だけ出している姿を見かけます。居そうな場所を探せば見つかります。
ホタテウミヘビ Ophichthus zophistius (Jordan and Snyder, 1901)
2025年8月24日撮影 水深2メートル(夜間撮影)
ダイナンウミヘビ同様に砂から顔だけ出している様子を見ることがほとんどですが、夜間には写真のように全身を出してウロウロしている姿を見かけることがあります。ウナギのように見えることもありますが、上あごが前に出ている点や、体に不規則な模様が入っているので見分けることができます。居そうな場所を探すと見つけることができます。
実験所の前で見かける(見たことがある)ものの、撮影できていないもの
マアナゴ Conger myriaster (Brevoort, 1856)
昼間に見かけることはないものの、沈んだ竹など筒状の構造の中などに住んでいることがあるため、そのような構造を探すと比較的容易に見つかる。
ウナギ(ニホンウナギ) Anguilla japonica Temminck and Schlegel, 1847
基本的に汽水~淡水に生息している印象だが、沿岸にも出没することがあるようです。実験所前では夜間にアマモ場で餌をあさっているところに出くわしたことがあります。
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